フィルタの修正方法

作成したフィルタの修正方法です。
システムの変更に伴い、フィルタへの正規表現の適用が修正作業でしか行えなくなりました。
正規表現の詳細は正規表現とはをご覧ください。

※ 修正作業は元に戻せませんので、注意してください。

設定方法

以下の手順でフィルタの修正を行います。
Step 1 修正フィルタの選択。
修正したいフィルタの右側にある [ 修正ボタン ] をクリックします。
フィルタの選択
Step 2 修正手順
以下の手順で修正作業を行ってください。
フィルタの修正
1.設定方法の選択

【 一般TEXT 】
単語を指定し、いくつかの拒否条件の中からひとつを選択して、条件を作成する方法です。単語などを登録する場合にはこちらが簡単です。
メリットとして設定のしやすさがあげられますが、表記のゆれに対応できないというデメリットがあります。
【 正規表現式 】
正規表現式を使用して条件を作成する方法です。複雑な条件を作成できますが、正しく設定しないと機能しない場合があります。
メリットとして効果の高いフィルタを作成できますが、設定が複雑というデメリットがあります。

2.登録する内容

各項目を入力していきます。
例として、2つのフィルタの登録の手順を説明します。
【 例1 】メールの本文に [ 出逢い系 ] という単語があるメールを拒否する。
【 設定方式 】 を [ 一般TEXT ] を選択します。単語の登録なので、一般TEXTを使用しています。
【 メール情報の登録 】 に拒否対象の言葉を入力します。この場合 [ 出逢い系 ] です。
【 拒否条件 】 を [ 〜が含まれる ] を選択します。設定方が分からない方は、これを選択してください。
※ 一般TEXTのデメリットとして、この設定では「出合い系」には該当しますが「出逢い系」「出合系」には該当しませんので注意してください。
【 例2 】本文中のURLに [ adlut ] を含むメールを拒否する。
【 設定方式 】 を [ 正規表現 ] を選択します。
【 メール情報の登録 】 に以下の文字を入力します。

3.フィルタ使用の有無

フィルタを一時的にOFFにする場合には [ 使用しない ] にチェックをつけてください。

4.設定の反映

[ 設定 ] ボタンをクリックすると、以下のダイアログが表示されます。
フィルタを修正しますか
[ はい ] をクリックして修正内容を反映させます。
※ 閉じるボタンで閉じると、修正内容は反映されませんので注意してください。

Step 3 作業完了
フィルタが修正されます。