履修者の登録方法

講義支援システムの科目へ履修者を登録する場合、事前に履修者の一覧表を CSV 形式で作成しておく必要があります。 CSV 形式の一覧表は Microsoft Excel や メモ帳を使って作成することができます。
本マニュアルでは CSVファイル作成の操作は、Microsoft Excel 2007 を使った作成方法を解説します。

履修者の登録方法

Step 1 履修者の一覧表を作成する ( ユーザ ID の入力 )
Microsoft Excel 2007 を起動し、A 列に科目履修者のユーザ ID を入力していきます。 アルファベットは小文字を使用してください。
Microsoft Excel 2007

ユーザIDとは
通常、学生のユーザIDは [ j + 学生番号 ] の形式となります。
例) 学籍番号 [ 192001X ] の場合、ユーザ ID は [ j192001x ] となります。

大学院生が科目等履修生として履修する場合
上記学生は、大学院生としての学生番号と科目等履修生としての学籍番号を所持していますが、 講義支援システムへ履修登録をされる場合は、大学院の学籍番号 ( ユーザ ID ) で登録をお願いします。 ( 科目等履修者の学籍番号 ( ユーザ ID ) で登録を行うと、エラーになるのでお気を付けください。 )

Step 2 履修者の一覧表を作成する ( 名前を付けて保存 )
[ Office ボタン ] をクリックし、[ 名前を付けて保存 ] → [ その他の形式 ] をクリックします。( 下図赤枠 ) Microsoft EXcel 2007 Office ボタン
Step 3 履修者の一覧表を作成する ( CSV 形式の選択 )
[ 名前を付けて保存 ] ダイアログが表示されたら、
  1. ファイル名を入力します。
  2. [ ファイルの種類 ] より [ CSV ( カンマ区切り ) (*.csv) ] ( 下図赤枠 ) を選択します。
  3. [ 保存 ] ボタンをクリックします。
Microsoft Excel 2007 名前を付けて保存ダイアログ
Step 4 履修者の一覧表を作成する ( 保存時メッセージの処理 )
CSV 形式で保存する際には、下図のようなメッセージが表示されるので、[ OK ] および [ はい ] をクリックします。
ファイルの保存が正常に完了した後、Excel 2007 を終了します。
( 終了の際に再度メッセージが表示される場合がありますので、同様に [ OK ] または [ はい ] をクリックします。 ) CSV保存メッセージ1 CSV保存メッセージ2
Step 5 履修者登録画面を開く
講義支援システムを起動し、左部メニューより [ 履修登録 ] ( 下図赤枠 ) をクリックします。
講義支援システム 教員用講義一覧
Step 6 履修者一覧表の選択
CSV ファイル欄右側の [ 参照 ] ボタンをクリックします。
履修登録
Step 7 削除する講義の選択
[ ファイルの選択 ] ダイアログが表示されるので、Step 1 〜 4 で作成した CSV ファイルを選択し、[ 開く ] ボタンをクリックします。
ファイルの選択ダイアログ
Step 8 登録の実行
CSV ファイル欄にファイルの保存先とファイル名が表示されていることを確認し、[ 登録 ] ボタンをクリックします。
履修登録
Step 9 登録結果の確認
登録が正常に完了したことを確認してください。
もし、エラーが表示された場合、Step 1 で入力したユーザ ID が間違っている可能性があります。CSVファイルを確認し、再度登録作業を行ってください。 登録結果の確認